玉子握りの夢
起きたら09:30。マイケルです。
ちなみに、今日は朝から夕方までシフトが入っていて、バイトの始まる時間は08:00。
はい、遅刻です。わぁい。
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しかし、その程度で臆する僕ではありません。というか、遅刻が初めてでは無いので、落ち着いて支度をし、忘れ物が無いか確認し、そうしてバイト先へ歩いて向かいました。
お前何チンタラ歩いてんだよ走れ。と言われてしまいそうですが、正直、走っても対して変わらない程の距離なんですよね。徒歩5分だし。
それでも一応、バイト先に謝罪の電話を入れようかとも思いましたが、面倒だったどうせ電話しても、余計にチーフの手を煩わせてしまうだけだろうと思い、断念。
そんなガチクズの僕は、チーフに頭を下げました。
しかし、チーフは笑って許してくれたので、僕はチーフに一生ついて行きます。嘘です。
その後、僕は父の日という事もあり、狭い寿司の加工場で、ひたすら、アナゴや玉子、後は軍艦巻きのネタ無しを巻いては、それを欲している人に渡すという、どう考えても地味すぎる事をしてました。
ただ、入社して間もない新入社員のカルさんと仲良くなれたので、悪くない1日でした。作りすぎたいくらも食べれましたし。
そうして昼休憩を挟み、18:00。
さあ帰ろうと思い、耳にイヤホンを突っ込んで、裏口から出ようとした僕は、本当に絶句して、3秒くらい、その場に止まってしまいました。
雨です。それも土砂振りの。大粒の。
いや、濡れて帰りましたけれどね。
そして、恐らくそのせいでしょう。何だかさっきから時間の経過が早く感じて、頭がぼーっとするんです。ま、そのお蔭で小説はスラスラと掛けましたけれどね。
どう見ても風邪です。本当にありがとうございました。
では。