日常系アニメと思ったらバイオハザードだった
今回の記事には、多分にネタバレが含まれます。
なので、すでに『がっこうぐらし!』を視聴した方か、あるいは見ない方のみ、ご覧ください。
よし、では始めましょうか。
取り敢えず、度肝を抜かれました。マイケルです。
だって、見た方なら分かるでしょうが、本当にタイトルどおりでしたからね。
アバンとか、OPとか、由々しきを髣髴とさせるピンク色の髪の毛の女の子とか、完全に難民キャンプじゃないですか。完全にゆゆしき難民とか、ごちうさ難民のキャンプじゃないですか。
なのに、最後の最後でバイオハザードって。
はい、恐らく見ていない方は、何を言っているのか分からないと思いますので、簡単に説明します。
学園生活部の部室で目が覚めた、ピンク色の髪の毛の女の子は、そのままカメラに下着の一枚も映す事無く着替えると、愛犬の犬を連れて、クラスへとダッシュで向かいます。
そのまま、犬が逃げ出したり、お姉さんキャラに全員叱られたり、色々あって。
で、最後。
クラスに乾パンを忘れた女の子は、他の部員三人に断って、教室へ取りに行きます。すると、夕暮れ時の教室では、まだ数人の生徒が残っており、その中に、女の子の知り合いである、首輪型のチョーカーが特徴的な女子も居ました
その女子達と話し込んでしまった女の子は、それを見越したお姉さんキャラの先輩に言われ、後輩ちゃんが迎えに来ます。
そこで、問題のシーン。
これまで話していた友達、先生、クラスメイト、等々。それら全て、狂ってしまったと推測されるピンクの女の子の幻覚だったのです。
女の子目線で描かれる校舎は、窓ガラスも綺麗で、机も全て、綺麗に整列していました。
しかし、迎えに来た後輩ちゃん視点――通常の視点では、机は散乱し、ゾンビと化した生徒の血で机も窓も血が跳ね、窓は全て叩き割られていたのです。
簡単にまとめると。
ほのぼの学園生活かな?
↓
授業サボって居ぬと追いかけっこしても怒られないのか?
↓
忘れ物?
↓
ピンクちゃんクレイジー
って事ですね。
録画していたものを見ながらご飯を食べていた僕は、しばらくその場から動けませんでした。
僕は説明が下手なので、気になる方は、是非アニポなどでご覧ください。いや、もしかしたらアレ、違法かもしれませんけれど、その場合はツタヤへ。
一見の価値あり、ですよ。